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アナルと前立腺の快感

フロイトによれば、幼児には肛門期があり、その時期はおしりの穴に性的快感が集中している。
これはアナルオナニーやアナルプレイ全般に対してのいわばエリート教育であり、人間は人間であるだけでアナルエリートだと言って問題はあるまい。
誰しも、おしりにローションで湿らせた指を入れてぬるぬる動かせば気持ち良い。いけない気持ち良さを感じられる。ってことだ。

対して、前立腺には前立腺期がない。
日本語を流暢に扱える日本人が、英語はからっきし、というようなものだ。教育が、なってない。……前立腺のね?

僕は片手間に物書きなんてやってるたぐいだし、日本語を不自由なく扱う自信はあるし、楽しんでエロ小説を書いているうちに日本語表現が巧くなった自覚もある。
だが、英語は未だに嫌いなままだ。

イメージしてもらえるだろうか。
前立腺開発とは、あなたにとって英語教育なのである。

ここは前立腺を知らない人に向けるサイトじゃない。
おしりに指の第二関節くらいまで入れてお腹側を触ると、固いところがある……とかそういう説明は省く。
「理屈は知ってる。けど言われた通りやっても気持ち良くなれない」
という人に向けて書いてるつもりだ。
安心してほしい。僕もそこで数年間足踏みしたクチだ。

大前提として、前立腺は開発をしないと気持ち良くならない未完成の性感帯だ。
んでも、開発ってなんぞ? 大型デパート誘致して地元住民集めて説明会して建設会社に入札させるの?

物の本には、「エネマグラを良いところに当てて、呼吸を繰り返す」とか「乳首を自分でいじってみる」とか、手法が書いてある。
結果から言うと、これ全部正しい。人によって合う合わないがあるとか聞くけど、この正しい開発を正しく迷いなく1年間続ければまず間違いなくドライに達する。保証しても良い。

だがこれ、当然ながら開発の過程は別に気持ち良くない。
来るかどうかも分からないドライオーガズムのために少しも感じないオナニーを長期にわたって続けろって、そういうことを平気で言ってくれるわけだ。

性欲のために高い金払ってオナニーグッズ買っちゃうような人間なんてな!
そもそも我慢が効かねえんだよ!

ここに、僕がこいつを英語教育に例えた理由がある。
英語がペラペラで、留学生や旅行者とHAHAHAとか笑ってる連中を見ろ。やつらが修練だと思って分厚い参考書や英字新聞を毎日決めた時間読んで勉強していたか?
……や、中にはそういう化け物みたいなのもいるだろうけど。
大半は「洋楽が好きで歌詞の意味を調べてたら……」とか「洋画が好きで原音で観てたら……」とか「旅行が……」とか「無修正ポルノが……」とかそういう連中だ。
彼らを前立腺に逆に例えてみる。そうすると、こうだ。

「アナルが好きで、オナニーの時にアナルバイブ入れてたらある日前立腺の快感が分かって……」

そう、前立腺のことを意識しすぎず、アナルにいろいろいやらしいもの入れて普通にちんちんでオナニーしてみましょうよ。という提案だ。

ここで、気になることがあるだろうと思う。
つまり、アナルに何か入れてれば前立腺開発になるの? ってことだ。
誤解を恐れず言おう。

なる!

気持ち良くないオナニーなど続かないと言った。これは逆も言える。気持ち良いオナニーは続くし、もっと気持ち良くしようといろいろ試行錯誤するものだ。人間はそう出来ている。
人間だけじゃない、たとえば象が年中変わるサバンナの川の流れを追えるのは、水を飲むのが気持ち良いからだし、リスが植えた木の実の場所を覚えてるのもそうだ。動物は気持ち良いことを覚えるように出来ている。

前立腺とは、特に快感に関して非常に個人差が大きい。
少なくともこれ系の解説サイトはみな、そういう説明で責任回避している。「これ通りやっても気持ち良くないこともありますよ」と。

だが、開発とはそもそも「感度を上げる」ことだけに留まらない。
「快感に気づく」、そして「手続きで期待する」ことを覚えることもまた、開発だ。

たとえば、あなたは胃痛を持っているだろうか。
持っていなかったら、他の内蔵の痛みでも良い。
それが、「胃が痛いんだ」と気づいたのは、何歳の時だった?
それ以前は、そういう痛みは全然なかった?
僕は胃痛を持っているが、それが胃痛だと気がついたのは中学に入った時だった。
「胃痛の開発」である。
考えるべきは、胃痛だと気づく前から痛かったのだということ。

前立腺による快感に「これが前立腺か」と気がつくためには、そこそこ試行錯誤してみる必要がある。それも、オナニーとして気持ち良い時でないと駄目だ。
なぜ駄目か。……前立腺の快感が、大いなる錯覚だからである。

手続きで期待する、というのは、パブロフの犬の実験だ。
餌を与えられた時に必ずベルの音を聞いていた犬は、あるところでベルだけで唾液を流すようになる。快感と関係のないベルという手続きに身体が反応している。

大前提を覆すような話だが、オーガズムとか性的快感というものの存在理由は分かっていない。それどころか神経には快感を伝えるメカニズムがない。
大脳新皮質が、神経から「痛み」に相当する信号を受け取って「快感」だと錯覚しているに過ぎない、という説もある。
説というか、これはもう概念的すぎて今の科学では否定できないレベルの話だ。
ちなみにそのせいでおそらく、ドライオーガズムの快感は身体の刺激よりもオナニー中のメンタルに強く影響される。

手続きの開発とは、オナニーに前立腺を取り込むことである。最初から気持ち良いアナルやちんちんの快感に浸りながら、前立腺からも微量の「痛み」を送ってやる。そのうち、前立腺の「痛み」だけでも身体が気持ち良くなる。快感に対する手続きの一つに前立腺が加わるわけだ。
これもやはり、アナルオナニーで何度もイかないと得られない。

結論を言おう。アナルオナニーで前立腺は開発される。そのために必要な条件は以下の二つ。
・気持ち良くなること。
・気持ち良くなるために、何度もアプローチを変えること。
一つ目はここまで読んでくれれば言わずもがなだ。
二つ目は、これは案外大事だと思う。
前立腺の位置が個人差が大きいのは本当だろうと思う。
自分に合ったエネマグラやバイブを選べと良く書いてある。
……冗談きついぜ! 自分に合ったバイブってのはどこに書いてあるんだ?
だからこればっかりはもういろいろ試すしかないのだ。
だが、一つだけ胸を張って言える経験談だが、いろいろ試している間が一番、開発が進んでいる。
あなたが「低迷している」「迷走している」「うまくいかない」と思ってる間に、脳と前立腺の間には太い神経が走り始めている。
だから止まってはいけない。……いや、止まっても良い。諦めなければ、久しぶりにやってみると自分の前立腺の感度に驚く、なんてこともある。
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